節約&金融サイトを運営する人の日々の思い&苦悩ブログ

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フリーターからの脱却!正社員として雇用してもらうためにできること

非正規雇用の増加が社会問題化しています。

現在の日本において非正規雇用の人数は2,000万人を超えていると総務省の統計では出ています。「え、そんなにいるの!?」「大変じゃない!」という印象ですが、皆さんは非正規雇用の人数以前に「非正規雇用の定義」についてご存知でしょうか。

「非正規」という言葉はどこか裏を感じさせる印象です。また、会社に安い賃金で使われているという印象もあるかもしれません。非正規雇用が増加しているというニュースには多くの人がこれは大変な社会問題であるという意識を抱きながらも、じゃあ非正規雇用って何ですか?定義とは?と訊かれると、首を傾げるのではないでしょうか。

 

実はそれ、当然のことなのです。なぜかというと、法律で非正規雇用の定義が決まっていないから。

 

 おそらく正社員以外のことを指すのだろうなということはわかるのです。ですが、パートやアルバイト、派遣社員に嘱託社員、どこからどこまでが非正規雇用の範囲に含まれるのかがはっきり決まっていないのです。ですから、2,000万人といわれる非正規雇用の人数も、統計を出す際の「どこからどこまでなのか?」を変えるとがらりと人数が変わってくる可能性があります。ただ、現在は定義がはっきりしていないながら、基本的にパートやアルバイトといった短時間労働をまとめて非正規雇用といっているようです。

 

少し難しい話になってしまいましたね。一言でまとめると「非正規雇用が問題といわれているが非正規雇用の定義は未だきちんと定まっていない」ということです。これ、ニュースを見る時に頭に入れておくと、今よりちょっとだけですがニュースを興味深く見ることができるかもしれません。

 

ところで、世の中には時短勤務で働きながら正社員になりたいと望む人が多いのではないでしょうか。正社員になると一般的にお給料が増えますし、保障も増えます。

 

また、正社員とアルバイトを比較すると、信用力が桁違いです。金融機関で正社員とアルバイトが同時に同じローンを申し込んだとしてどちらか一人しか審査パスができないとすれば、多くの金融機関は正社員を選択するのではないかと思います。なぜなら、正社員は収入が安定しているから。アルバイトの収入が不定期でも一年に一千万円以上ある等の超高収入の場合なら話は別ですが……。

 

基本的に金融機関のローンに審査では正社員が有利で、しかもローンによってはアルバイトではなかなか申し込みすら難しいものもあります。住宅ローンは年収や勤続年数の要件を設けていることがあるため、アルバイトだと引っかかってしまい借り入れの申し込みが難しいこともあります。

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投資用不動産を購入するためによく使われるアパートローンなどはさらに難しいかもしれません。アルバイトがローンを申し込む上では、あまり高い基準を設けていないローンを申し込むのがいいですね。

 

アルバイトやフリーターも気軽に使えるローンがカードローンです。金融機関ではトップクラスに条件が厳しくないとさえいえる、小さめの額を迅速に融資するサービスがカードローンです。もちろん、正社員を狙うために有効な資格取得の費用にも気軽に使えますので、正社員を目標に就職活動をしている人はこういったサービスの活用も検討してみるのがいいですね。

 

参照 : http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/4hanki/dt/