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漫画原作ドラマが人気でヒットする理由って?最近は原作もの多いよね

最近は原作が漫画や小説で、実写ドラマ化するという作品が非常に多いように感じます。

昔もそういった作品はなかったわけではありませんでした。すぐに思い浮かぶだけで、和田慎二先生原作の漫画「スケバン刑事」があります。1985年から実写ドラマが放映され、映画化もされました。ヒロインが扱うヨーヨーも発売され、玩具売り場の人気商品の一つになっていた記憶があります。

 

小説の映画化といえば、事件物やホラー物など、それこそタイトルを挙げるだけで一晩かかってしまうくらい実写化がされています。インターネット上のニュースを見ると「あの名作が?」とびっくりするようなタイトルの実写化決定の報が目に留まり、驚かされることもあります。

・こちらの記事では漫画がヒットドラマになる理由を説明しています。

news.yahoo.co.jp

 

また、時には「あの作品は実写化しない方がいいのでは」などと盛んに議論の対象になることも。確かに自分の好きなタイトルだと、当たるも八卦当たらぬも八卦という気楽な気持ちではなく、当たってもらわなければ困る!雰囲気をぶち壊されては嫌!という深刻な気持ちがあるかもしれないですね。ファンにとってはその後のファン活動さえ左右する深刻事でしょう。

 

漫画や小説が原作の作品を実写化する理由としては、「最初からある程度の収入が見込める」「土台があるから楽」というものがあるそうです。もちろん、他にもいくつもメリットがあることでしょうが、有名なメリットを挙げるならこの二点になるでしょう。

 

原作を実写化作品は「怖いもの見たさ」であったとしても、原作ファンが見て来てくれるため、一定の収益を見込むことができます。これがもし原作ゼロの作品であれば、物凄く宣伝を頑張っても、なかなか収益が上がらないかもしれません。その点、原作があれば、インターネットの普及した時代においては、ファンによって爆発的な宣伝効果が見込めますので原作ゼロの作品より宣伝費が必要なく、しかも宣伝しようとスタッフ側が頑張らなくても勝手にSNSで拡散されるわけですから、労力面ではとても楽です。宣伝費の削減、その上で原作ファンを中心にした一定額以上の収益が見込めるのが漫画や小説の原作がある実写化作品というわけです。

 

もう一つの理由も、手間の問題かもしれません。原作のない作品だと、脚本家がゼロから作品を書き起こさなければいけません。映画の人気が出れば小説化やコミック化という流れです。反対に原作のある作品は土台となる設定が決まっているわけですから、どの部分を切り取り、どのように見せるかを考えることになります。確かに原作の雰囲気をどう生かすかなどの問題はありますが、ゼロから全てを作り上げるより一部の作業は楽であるという説があります。本当のところは映画関係者にしかわからないことですが。

 

漫画や小説が原作の実写化は、このようにメリットがあるということです。

ところで、漫画や小説が原作の作品は、よくクレジットカードやポイントカードともコラボしています。有名なのはTUTAYAですね。コラボ商品は原作ファンを中心にとてもよい宣伝効果と収益をもたらします。


カードローンの人気は原作どうこうではなく主に金利の安さがポイントになります。金利が低ければその分だけ返済額が小さくなるわけですから当然かもしれません。

・こちらの記事から宮崎太陽銀行の低金利カードローンについて紹介します。

宮崎太陽銀行のカードローン・使い上手が低金利で人気沸騰中 - カードローンがワカル

 

もしかすると、有名な漫画や小説とコラボすれば、急に借り入れする人の数が増えて人気沸騰となるかもしれないですね。カードローンはあくまでお金の借り入れである以上、コラボによって人気沸騰というのも何だか複雑な気がします。