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日本の着物文化が世界に♪形にとらわれないファッションのちから

着物といえば日本の伝統衣装です。その柄は非常に豊かで、染めの技法も地方それぞれ。職人が時間と技を惜しみなく使った反物から仕立てられる着物は、物によっては数百万以上の値がつくこともあるとか。

 

また、一言に着物といっても、振り袖や訪問着など色柄に加えて型の違いがあります。この形違いのものがすべて一枚の反物から仕上がっていると考えると、まさに日本文化の神秘という他ありません。着物は無駄な反物部分を裁断するのではなく、見えないようにして縫い込むところが特徴です。だからこそ着物を解くと一枚の反物に戻り、母から子へ、子から孫へと、代々、一枚の反物から縫い上げられた世界に二つとない着物を伝えてゆくことができるのです。神秘と同時にロマンも感じますね。

 

着物の色柄は海外でも人気で、美しいと同時にKAWAIIと人気を呼んでいます。しかし無駄な部分の裁断をせず綺麗に目立たないよう縫い込むというのですから、同時にMOTTAINAIでもあるわけです。日本のもったいない精神は着物と同じく海外でも有名です。日本が誇る精神性ではないでしょうか。日本人としては大切にしてゆきたい心ですよね。

・「WAFUKU」テーマに花魁ルックも。新スタイリスト参加でビューティフルピープルに変化の記事を紹介します。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170306-00010007-fashions-life

 

さて、そんな着物が大活躍するのが三月です。

 

着物は日本の民族衣装ですから季節を問わず正装として活躍はするのですが、三月というと桜と同時に着物という印象があります。それは、三月は卒業の季節だから。

 

成人式は、近年、地域によって夏に行われる場合と冬に行われる場合があります。出席しやすさを考えて開催時期を自治体側が考えているようです。しかし卒業式は一つの学問納めですから、三月から基本的に動かすということは聞きません。

 

大学の卒業式といえばやはり着物に袴。古風ながら華やかな女子学生の着物が目を惹きます。

 

もちろん着物にもローンを使うことができます。着物の購入は主にカードローンの分野ではありますが、用途や金融機関によっては教育ローンも使うことができるのです。

 

着物は無駄のない日本の伝統的な装束。ローンも借り入れ後は無駄なく使いたいものです。借り入れしたらそれで終わりではなく、ローン借入金に対してもMOTTAINAI精神を忘れずに使いたいですね。また、ローン選びも、着物や日本の精神を生かし、金利の払いすぎはもったいないですから、よりよい条件のところを選びたいものです。