節約&金融サイトを運営する人の日々の思い&苦悩ブログ

金融サイトを運営するにあたり苦悩などをかいています。

私が金融記事を書くにあたり、気を付けてるポイントまとめ

 

 

金融記事を書くのは楽しいですよ。ネタ作りから、テーマ検討、実際の執筆、ファクトチェックまで、いろいろなステップがありますが、今回は私が金融記事を書く上で気をつけていることをピックアップしていこうと思います。

楽しい金融記事は、今後もどんどんネタ出しして、書いていきたいと思います。

 

ネタだしは、他社の記事とかぶらないように必ず一度ググる

 

だいたい、カードローンは他のサイトもあって激戦なので、なかなかどうして、ネタがかぶってしまうリスクがあります。ですが、1文字1句まったく同じタイトルになってしまうと、それはそれでGoogleさん的に問題があるため、まったく同じにならないように、金融記事執筆の前に、自分のネタをいちおうググります。そして、似た記事があったらチェックしますが、タイトルがより“引き”があるように工夫します。ちょっとしたコツがあるのですが、読まれるタイトルの研究をするため、日々努力です。本当はコピーライティング講座に行きたいのだけれど、それぐらい、タイトル付けは重要です。ですが、いくつも金融記事を書いて運営してると、成約率の高い記事タイトルというものがわかってきます。そこは、経験が左右します。また、どうしても他のサイト様とかぶる場合は、そちらを読み込んで、より精度の高い情報にする必要があります。

 

実際の執筆は、何も見ずに一気に書く

 

私は金融記事を書く場合、何も見ずに一気に書きます。見ながらだとどうしても文体が似てきてしまうのと、ノウハウも溜まってきたので何も見ずに一気に書いたほうが、コピペ率も下がってくるのでおすすめです。他社との重複もなくなりますので、自分の心に浮かんだテキストを、文章にしていきます。ですが、ペルソナだけは設定します。主婦なら主婦の、何歳前後なのか、子供はいるのか、旦那との関係はどうなのかを想像しながら、そのペルソナに向かって語りかけるように書いていきます。ときどき、本文に「ですね」などの「ね」が入るのは、語りかけるつもりで書いているからです。私はインターネットでもリアルでも、カードローンで借金している人を数人しっていて、ペルソナはその人達に設定しています。リアルでカードローンを使っている人を思い浮かべて、その人がどんなときに、どんなアクションをネットで起こすか、ライフスタイルはどのようなものかをイメージしながら、記事をしあげます。このペルソナはけっこう重要で、どれだけ日頃ふわっとしたテーマで書いてしまっているかがわかるので、ペルソナ設定はおすすめです。ターゲットを設定することで、特定の読者にささるようになりますし、特定の読者以外でも、面白がって読んでもらえるようになります。

 

 ファクトチェックはうろおぼえにせず、しっかり公式ページで

 

とはいえ、いくら見ないで書けるとはいえ、たとえば、「専業主婦ってイオン銀行で借り入れできるのって30万円だっけ、50万円だっけ」「上限1200万円のカードローンってどこだっけ?」と思うことはあります。その場合には、インターネットを使います。公式サイトで必ずチェックし、最新の情報をチェックしておきます。これなら、公式ページに書いてあることですので、正確です。他サイト様のカードローン記事は、情報が古いこともあるので、注意が必要。かならず公式サイトでチェックします。

 

書いてる途中にいくらでも新しいネタを思いつく

 

何かの記事を書いている途中に、いくらでも新しい記事を思いつくことができます。書いてる途中に、「あ、これ書きたい!」と思ったらすかさずメモします。ネタ出しして、後から見てみて、バズりそうだったら念を入れて書きます。公式サイトを検索する途中出てくる他サイト様もよく参考にします。他サイトでも、王道のミドルキーワードで攻めているところは無視して、スモールワールドでばっちり横展開しているサイトなんか参考になります。世の中には多くのカードローンサイトがありますが、検索で上位に出てくるのはいつも決まったサイト。なので、出来る限り下位の方のサイトから見て、どんなネタがあるかチェックします。上位表示されているサイトは、あまり参考にならないというか、カードローンでも有名どころはだいたい同じような構成で、似たり寄ったりのサイトなので。ドメインパワーが強いんでしょうね。上位に出てくるサイトは。でも、「カードローン」と「借金」では、同じような内容でも上位に来るサイトがまったく異なって見えるので、SEOって面白いな~と思います。SEOはもっともっと攻略していきたいですね。

でも、基本は、ペルソナをしっかりと設定して、カードローンを作りたくて悩んでいる人、家族にバレたくない人、借金をどうしようと思っている人の背中を最後のひと押ししてあげるのが、金融記事の役割だと思うので、ユーザー目線を忘れたくないですね。SEOはあくまでおまけです。

 

ネタ出しがイマイチでも、書き方次第で良記事になる!

 

私の考えたネタ、考えてもらったネタがイマイチでも、書き方次第で良記事になることはあります。ようはどれだけ金融に関する知識が豊富で、実体験をしているか。私は借金をしてしまったこともあるし、カードローンも気になるところは現在進行形で申し込んでいます。カードローンは確かに借金ですが、社会的信用でもあります。決して、いざとなったら満額借りて、海外に高飛びしようと考えているわけではないですよw