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出産育児ってお金がかかるもの。子供を増やすために国の支援や地域の支えが大切

日本の各地にはそれぞれ出産育児がしやすい自治体があります。

 

ネットや雑誌で定期的に子育てするならここ!というランキング特集が組まれているため、現在進行形でお子さんを育てている人やこれから結婚を考えている人は、やはり子供を育てやすい自治体はどこかとても興味があるのではないでしょうか。

・こちらの記事では妊活出産関連の記事が紹介されています。

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子育てに対する助成金、医療費の無料化や病児保育などが充実していると、お母さんやお父さんも安心してお仕事ができますね。皆さんは良さそうな自治体としてすぐにどこかの自治体の名前が浮かびますか?

 

子育てに良好な自治体として有名なところを挙げるなら江戸川区でしょうか。

 

他にもよい自治体はたくさんありますが、二十三区内にあり、しかも他二十三区の自治体ともアクセス良好、千葉県とも隣接していて、周囲にはアスレチックや水族館のある臨海公園といった子供の遊び場所も豊富と、江戸川区は非常に立地に優れています。

 

しかも、私立保育園に入学した子供のいる家庭への援助や、父母の急な病気や冠婚葬祭において保育士などの資格所持者が子供を泊まりがけで預かってくれるサービスなど、江戸川区は小さな子供を育てる制度や環境づくりに力を入れています。東京二十三区内で子育てをしながら働きたいなら、江戸川区で生活することを考えてみてもいいかも。

 

それぞれの自治体にはやはり特色があり、人口の多い年代の意見や利便性が反映されがちです。例えば六十歳以上の人口が多い自治体では高齢者への予防接種に助成金が出たり、割引価格で接種できたりと、高齢者の健康に気を配っています。日本人は日本国内で生活する上では平等なのですが、どうしても自治体、そして自治体に多い年齢の人口によって差が出てしまいます。子育てしやすい自治体を探すなら同じ子育て世帯が多く住んでいる自治体を探すのも、子育てへの支援という意味では大当たりかもしれません。

 

しかし、支援だけで生活できるわけではありません。支援はあくまで支援で、子育ては親が中心です。当然、子供に関する支出は親が基本的に持つことになります。援助はあくまで援助の域を出ません。日本は知っての通り赤字の国。赤字ながら何とか打ち出している支援ですから、資金の工面はあくまで家族が行い、足りないところを「何かいい援助はないかな」と探してフォローしてもらう形になります。

 

子育てでは、どうしても進学で一定金額のお金が必要になります。また、突発的な病気などで医療費が必要になることもありますし、子供の習い事や部活の準備のためにまとまったお金が必要になることも。家族の収入だけで進学などの高額の出費をまかなうことが難しければ、一時的にカードローンや教育ローンを頼ることも検討してみましょう。

・このブログでは専業主婦でもカードローンが借りれる!について紹介されています。

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資金計画に柔軟性が出るはずです。