節約&金融サイトを運営する人の日々の思い&苦悩ブログ

金融サイトを運営するにあたり苦悩などをかいています。

結婚式から借金ツラすぎ問題!借金してまで結婚式する意味不明・・・

・ブライダルローンってさあ、正直必要?

 

今回は運営サイトでブライダルローンについてまとめました。

wakaru-cardloan.jp

ブライダルローンって、結婚式をあげるだいぶ前に組んで、結婚式後に返済がスタートします。そしてもちろん、ご祝儀での一括返済も可能。繰り上げ返済できるのが嬉しいところですね。

しかし、ブライダルローンを組んでまで結婚式をあげるのは、正直大変です。

利用率が、全体の3%前後となっていることからも、あまりブライダルローンに世間は積極的でないのがわかります。

なんて言ったって、結婚式後は返済という名の現実が待っているもんなー。

今の若い人は堅実なので、借金してまでブライダルあげないのかもしれないですね。

でも、所得が少なくて若いうちに結婚し、親の希望で結婚式をあげてほしいという方もいるので、一定のニーズがあると感じ、執筆しました。

ただ、やっぱし新婚生活と同時に返済スタートはつらいよ・・・

 

・ブライダルローンってどこがやってるの?

 

ブライダルローンは、結婚式場と提携しているところが手っ取り早くていいですね。もちろん自分で銀行を探して契約しても良いんですけれど、会場と提携している業者のほうが、手続きもスムーズに行くし、担当者も慣れているので、推すなら会場と提携しているジャックスかな?と思い、ジャックスを推しました。だいたい、結婚式は決めることが多すぎるので、ブライダルローンまで決めてらんない!と言う人も多いかと思います。しかし、金利の問題を考えて、自分で探すのも賢い選択。どこがブライダルローンを扱っているか調べたら、楽天がやってましたね。楽天は最近、出会い系のマッチングアプリなどにも力を入れてますので、ブライダル関係に進出しています。また、ゼクシーなどもスルガ銀行と提携して、ブライダルを応援してくれてるんですよ。

あとは地方銀行ですかね。千葉銀行なんか、結構いろいろな方面に攻めていて、サービスも好調です。余談ですがちばぎんはATMを使うと、毎回「カードローンを使いませんか?」とATMに広告がでるのです。てっきり、ATMで軽く審査して、見込みがある人にだけその広告をだしているのかと思ったら、、、千葉に行ったとき申し込んでみたら審査に落ちました。無差別で広告打ってたみたいですね。自営業はツライ。

 

・楽しい新婚生活を破綻に追いやらないために

 

ブライダルローンは、結婚式の直後から返済がスタートします。つまり、新婚生活と同時に借金生活もはじまるのです。

ご祝儀で一括返済ができない場合、自分たちの持ち出しで返済をしていく必要があります。

楽しい新婚生活が、返済でケンカにならないように、事前にじっくりと話し合う必要があります。たとえば、双方が結婚式にそもそも同意しているのか?ということ。意外と、相手の要望で無理して結婚式をあげた、なんてカップルは破綻しやすいのです。結婚には忍耐が必要ですが、一方的な我慢は不要。言いたいことはなんでも言って、嫌なものは嫌といいましょう。また、結婚式は奥さん主導で話しが進み、旦那さんは置いてけぼりになることも多いです。結婚式は花嫁さんが主役ですので、それでもいいのですが、やはり日頃からの話し合いは非常に重要です。多少はケンカになってしまってもいいので、事前にしっかり話し合いしましょう。不満をためるのが一番良くないです。それはもちろん、お金のことも同様。思った以上にブライダルローンの返済は大変なのものです。新婚生活を破綻させないためにも、ちゃんと話し合いはしましょう。

 

・ブライダルローンを借りる人の傾向

 

ブライダルローンを借りる人の傾向ですが、やはり収入が少ない人が多いような気がします。非正規の方などですね。実際問題、記事にも書きましたが、パートやアルバイトでブライダルローンを借りるのは厳しいです。ですが、非正規でもフルタイムの派遣社員などの場合は、ブライダルローンを利用できるケースが多いです。その場合、勤務年数が長いと有利ですね。トータルで見て、収入が200万円台等の場合、そもそも結婚にあたって貯金を持っていないケースが多いですので、新生活、引越し費用や新居の敷金礼金、家具家電などの購入などで貯金を使い果たし、結婚式の当座の費用が足りない!ということが起こります。大規模に結婚式をあげれば、招待客の数も増え、ご祝儀の金額もアップしますので、ブライダルローンを一括返済できる可能性は高まります。思ったよりご祝儀が増えることもあり、一時的な資金として借りる人が多いようです。中にはこだわりすぎて、持ち出しになってしまう人もいますが。

 

・結婚式!からの、借金生活にならないために

 

やはり新婚生活を借金生活にしてしまわないために、ご祝儀での一括返済を行えるよう、招待客は厳選して選ぶ必要があるでしょう。ご祝儀を持ってこれないようなマナーの悪そうな人は、いくら恩があっても招待しないようにしましょう。また、必要以上にこだわりすぎないことも大事です。それと、出来る限りブーケや招待状などを手作りして、トータルのコストをおさえることも大事です。結婚式は、自分たちで手をかければかけるほど、思い出感が増しますし、費用も安くて済むのです。そのため、ブライダルローンの負担も減りますので、一生に一度のことですから、自分たちの手でいろいろ結婚式に手を入れましょう。それにはなにより、パートナーとの協力体制が必要です。これは、ローンの返済にもいえることですね。