節約&金融サイトを運営する人の日々の思い&苦悩ブログ

金融サイトを運営するにあたり苦悩などをかいています。

運送業って大変。時間指定して不在ってマナー違反なのかもしれない

インターネット上で買い物ができるのが当たり前の時代になりました。

少し前はインターネットの利用も時間に応じて料金が加算される仕組みであったため、のんびりネットショッピングをしていると莫大な請求が届いたものです。現在もスマートフォン用のアプリゲームに課金し、知らないうちに使用料が数十万円になっていた、なんていう話も聞きます。これって最近のことじゃない?と思うかもしれないですが、アプリゲームでの課金はわりと近年のことであると言えても、インターネットをたくさん使うことによって高額請求という問題はずっと昔、それこそ民間でインターネットの契約ができるようになった頃からあった問題です。

 

最も、その頃はまだ今ほどインターネットは普及していませんでしたし、ネットショッピングという仕組みもできていませんでした。ごく初期のインターネットサイトを閲覧するくらいで、パソコンの利用は主に文章を打つことや数字をまとめることにあったかもしれないですね。それがたった十年そこいらでここまで発展してしまうのですから、十年前の私たちが見たらびっくりしてしまうかもしれません。

 

カレールーを買い忘れても、お鍋をことことしながら即日便で頼める。凄い時代になったものです。現在はインターネットもネットサーフをする分にはほぼ定額制のサービスばかりで、ゆっくりインターネットでブロッコリーを探そうが、週末のお出かけに着る服を物色しようが定額です。やはり、とても便利な時代になったものだなとしみじみ思ってしまいますね。皆さんの中にもインターネットショッピングを日常的に利用しているという方も多いのでは?

 

しかし、インターネットショッピングを利用すると、どうしても宅配という、発送から届くまでの間に一手間あります。インターネットショッピングが主流ではなかった時代は、荷物の発送といえばお店と問屋、個人間が主であったようですが、今はお店と個人の間でも日々数え切れないくらいの荷物の発送が行われています。

 

特に大手ネットショッピングサイトのamazonの荷物はかなりの量に上るとか。提携を結んでいるクロネコヤマトはこうしたネットショッピングの荷物を届けることに大苦心しているようです。

・こちらからクロネコヤマト配達見直しの記事を紹介します。

headlines.yahoo.co.jp

 

時間指定をつけているのにいない。代引なのにやはりお客さんが家にいない。これってマナー違反じゃないの?とがっくり疲れてしまうこともあるようです。しかも、指定時間にお客さんがいないために何度も足を運ばなければならない上、次から次へと荷物の発送依頼が届きます。物量自体が多く、人手も労働時間も足りていないようです。いつもきっちり指定通りに荷物を持ってきてくれるクロネコヤマトの配達員さんには頭の下がる思いです。年中が繁忙期とはまさに運送業界にこそ言えることかもしれないですね。

 

金融機関のカードローンですが、こちらに関しては繁忙期と言い切れる時期はあまりありません。お葬式の費用や生活費の工面などは突発的なことなので、「この時期に集中」ということがほとんどないのです。

 

ただし、金融機関の時間ぎりぎりに申し込んでしまうと、金融機関側は仕事の締めの時間にかかります。繁忙時間に審査はしていられないということで手続きが翌日に回されることがあります。金融機関のカードローンに関しては、繁忙期というより一日の中の繁忙時間を考えて申し込んだ方がよさそうです。